死の体験旅行で一度、死んでみた。


自分は人生をどう終えるのか?そんな興味から、、、一度、死んでみました

大切なものを見つめなおした「死の体験旅行」の体験をレポートします。

参加したきっかけ

「人生でやりたいことが多すぎて、全然、選べないんですよねぇ。。。」とビジネスコーチの知人に相談すると「じゃ、一度、死んでみる?」と「!!」驚きの答え。紹介されたワークショップは金剛院(東京都豊島区)で行われている「死の体験旅行」

一度、死んでみる?死の体験旅行とは

体調の異変から、病院での検査、ガンの宣告、闘病生活、治療から緩和ケア、そして、人生の終末迎えるまでを疑似体験します。日々、悪化していく病状の中、失いたくないものを一つ、また一つと捨てざるを得ない状況で感じる、悲しみ、絶望感、虚無感の中で、最後には死を受け入れる一連のストーリーを体験します。

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あなたが失いたくないものは?

人生の中で失いたくないもの何ですか?自宅、財産、家族との思い出、形見の品、仕事の表彰品、旅行先での思い出の品、アルバム、仲間との時間。。。病状が悪くなる中、当たり前のことができなくなり、あなたが失いたくないものを、一つ、そして、また一つをあきらめざるをえなくなります。思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡る中、あきらめていきます。

死とはその過程の中で、失いたくないものを順次捨てていくことだと気づきます。

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死、そして、再生

私は家族に看取られ、穏やかで静かな死を迎えました。正確に言えば、体には無数のチューブ、薬の副作用で意識は朦朧とする中、おそらく家族に手を握られながら死んでいったのだと思います。すべてを失い、考える事柄すらない自分はまさに無、そのものです。

静寂の中、自分を呼ぶ声に導かれ、大きく息を吸い込み、目を開いた瞬間、全身に血が駆け巡ります。感覚が鋭敏に、世界が今までより鮮やかに見えます。自分は生きている!

短時間のうちに死に、そして、生き返る、そんな体験をし、疑似体験は終了です。

その後、数名のチームに分かれ、疑似体験の感想をお互い語り合います。感想だけでなく、「死の体験旅行」への参加理由や背景を聞くほどに、様々な思いが込み上げてきます。最後は、参加者全員で輪になり、自分が最後にあきらめたものをお互い紹介し合います。

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参加者と費用

大切な人に先立たれた方、身内が闘病中の方、自分自身が死線を彷徨った方など、死を身近に感じた方々の参加が多かったように思いました。男女比は3:7くらい、年齢は40代~70代の方が多く、夫婦で参加された方もいらしたのは非常に印象的でした。費用は2時間で3000円、夜開催ですので、仕事帰りに参加できます。ただし、遅刻厳禁ですのでご注意ください。

感想

ごめんなさい!正直、この投稿はわかりにくかったかもしれません。ワークショップの内容がわからないように、あえて抽象的に書いていますので、ご容赦ください。。。

一度、死んでみる体験は今までに経験したことのない不思議な時間で、物の見え方や考え方が少し変わる予感がしました。また、本当に失いたくないものを見つめなおすことができ、死への恐れや抵抗感も少しやわらいだ気がします。

人間は必ず死ぬ、そこから逆引きで物事を考えてみるというアプローチは間違ってなかったと思います。今まで以上に自分を見つめなおし、周りとの関係性に配慮しながら生きていこうと思いました。

おすすめのワークショップです!是非、あなたも、一度、死んでみませんか?

さぁ、あなたの出番です!

死の体験旅行(マーケティング的に秀逸なネーミングですよね?)に参加してみたい!という方は こちら に詳細情報とお申込みができますので、ご利用ください。


Taku Kakino
大学卒業後、大手ERPベンダーのSAPに入社、マーケティングを中心に様々な業務を経験後、出張・経費管理クラウドベンダーのコンカーへ転職。座右の銘は「高下在心」、段ボール運びなども、結構楽しそうにやって生きています。

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