月800円で英語を完全習得!Amazon English を使ってみた(その1)


英語が話せるようになりたい!と思う皆様に朗報!米Amazon.comが英語学習プラットフォームAmazon Englishを日本で開始。まず、最初にサービス開始の背景を振り返ります。

買収サービスAudibleを活用

Amazonは2008年1月31日、オーディオブック事業を展開する米Audibleを3億ドルで買収、現在、グループ会社の一員としてアマゾンサイトでオーディオブック出品者として世界中にコンテンツを配信しています。日本では2015年7月からサービスを開始、30以上のカテゴリから、5,000以上のコンテンツを利用できます(2016年10月現在)。日本市場への意識も高く、落語だけでも300本以上ある充実ぶりです!

そもそもオーディオブックって?

オーディオブックは移動中や運転中など、本やスマホが使いずらい場面や、文字を読むこと自体が面倒な時、コンテンツを代読してくれるサービスです。アプリにコンテンツをダウンロードしておけば、ネット接続なしに利用できます。音声の読み上げ速度を自由に設定でき、気に入った部分をブックマーク、細かく早送りや巻き戻しもできます。Audibleは月々1,500円で1か月無料体験ができ、Amazonプライム会員なら3か月無料体験が可能です(2016年10月現在)。

audible

日本で立ち上がるオーディオブック市場とAmazon English

オーディオブックは電子書籍の次の展開と位置付けられ、米国ではすでに1,600億円の市場規模日本でも出版会社を中心にその動きが活発化しています。

新潮社など16社、オーディオブック普及へ連携 協議会設立  – 新潮社や小学館、講談社、KADOKAWAなど16社は6日、日本オーディオブック協議会(東京・文京)を設立した。書籍の内容を音声で聴く「オーディオブック」を電子書籍の次の柱に育てるため、各社が連携して普及に取り組む。(2015年4月6日 日本経済新聞)

オーディオブック市場が拡大する中、経済のグローバル化が進み、日本の語学学習の市場規模は拡大、約9,000億円弱(2016年)にまで膨れ上がっています。AmazonはAudibleが持つオーディオブックでの経験と機能性とAmazonのコンテンツ流通プラットフォームを組み合わせ、日本人の旺盛な需要を取り込む新しい語学学習プラットフォームを構築しようとしています。

さて、実際、50時間使ってみた感想を次のページでご紹介します!

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Taku Kakino
大学卒業後、大手ERPベンダーのSAPに入社、マーケティングを中心に様々な業務を経験後、出張・経費管理クラウドベンダーのコンカーへ転職。座右の銘は「高下在心」、段ボール運びなども、結構楽しそうにやって生きています。