アサイーボウルがスマホから8分で届く- UberEATSは日本で成功するか?


配車サービスを展開する 「Uber」 はフードデリバリーサービス「UberEATS(ウーバー イーツ)」を9月29日11時から開始すると発表しました。東京都の一部エリア(渋谷、恵比寿、青山、赤坂、六本木、麻布)から開始、150以上のレストランの料理を、店頭と同じ価格で注文でき、開始当初は配送料も無料とのこと。

UberEATSって?

UberEATSはパリ、サンフランシスコ、ロンドンなど世界7か国33都市で展開中、日本は8か国目、34番目の都市になります。海外ではUberEATSを活用して注文数が2倍になったお店もあるそうです。

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三者間の心理

もともと、シェアリングエコノミーの代表格であるUberは移動したい人とドライバーの二者間を取り持つサービスとして普及しました。そのノウハウを活かして、今度はUberEATSで「おいしいものを作る人」「おいしいものを運ぶ人」「おいしいものを食べたい人」の三者間でビジネスを展開するというわけです。

  • おいしいものを作る人の心理
    • おいしいものをお客様にもっと届けたい!でも、デリバリースタッフがいないし、作ることに集中したい!
  • おいしいものを食べたい人の心理
    • ケータリングや出前じゃなくて、有名店の料理を家や会社やパーティーやお花見で食べたい!
  • おいしいものを届けたい人の心理
    • 時間に余裕があるのでちょっとお小遣い稼ぎをしたい♪あと、なにより楽しそう!

この人たちの心理の真ん中にUberEATSが存在します。注文はスマホからお店の料理を選んで、配達先を指定、配達状況や到着予定時刻もアプリで確認できます。

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注文方法

注文するとお店に注文情報が届きます。お店側は混雑状況を見ながら、調理完了までの時間を入力します。料理ができあがる時間にはパートナー配達スタッフがお店に到着、お客様に配達します。パートナー配達スタッフは事前登録制で自転車、または原付バイクで配送を行います。パートナー配達スタッフはすでに1,000人の配達スタッフ(男性85%、女性15%)を確保しており、お客様は配達スタッフの顔写真もアプリで確認できます。

東京で利用できるレストランはイタリアン「ダルマット」、精進料理「宗胡」、焼き肉「トラジ」、ドーナッツ専門店「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」など。500円の肉じゃがから、2万円のステーキまで幅広い価格帯の料理が注文できます。

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UberEATSの狙い

東京は一人当たりのレストラン数が大量で、かつ、ミシュランの星付き有名店も多く、良質ともに世界最高レベルにあります。その豊かな食を配達サービスでさらに手軽にし、壮大な食の配達プラットフォームとして機能させるというのが「UberEATS」の狙いです。実際、世界での注文から配達までの平均時間は34分ですが、試験テストでは注文したアサイーボウルが8分で到着したそうで、配達プラットフォームとしての機能拡張や改善は進んでいそうです。

サービス開始前日のロウンチイベントに早速潜入してみました。実際、UberEATSアプリで注文したら、ユニフォームの配達スタッフが登場。UberEATSの箱に入ったパスタを数分で持ってきてくれました!

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日本で支持されるか?

とても斬新なサービスで三者間の間にうまーく入り、すべての人をハッピーにするサービスだと感じました。では、日本でこのサービスうまくいくでしょうか?私はUberEATSが受け入れられるには2点のポイントがあると思いました。

  • 実際にお店で食べるのと同じ状態でお客様に届けられるか?
  • 時間通りに手元に届くか?

「おいしいもの」という定義は人によって異なる非常に曖昧なもので、お店の雰囲気や盛り付け、一緒に食べる人との会話など総合的なもので「おいしい」と感じると思います。気の合う仲間の中に最高の状態でお届けできれば「おいしい」と感じていただけると思います。そういう意味では配達スタッフの品質と待遇も重要なポイントですし、お店側はいかにおいしそうな料理の写真をアップするか?も重要なポイントかもしれません。

さて、皆さんもご利用してみてはいかがでしょうか?

さぁ、皆さんの出番です!

UberEATS の詳細は こちら ※プロモコード「eatstokyo」を入力すると、初回2000円分が無料になります!(2016年9月29日現在)

あとがき

UberEATSのお披露目会には雑誌や新聞、テレビといった報道関係者だけでなく、一般企業のPR担当者も招待されていました。実際にマーケティングだけでなく、PRとして情報発信の感度の優れた人たちを巻き込み、体験の場を作り、スマホでバズってもらうというアイデアは素晴らしかったです。是非、自分の活動にも取り入れてみたい!と思いました。


死の体験旅行で一度、死んでみた。


自分は人生をどう終えるのか?そんな興味から、、、一度、死んでみました

大切なものを見つめなおした「死の体験旅行」の体験をレポートします。

参加したきっかけ

「人生でやりたいことが多すぎて、全然、選べないんですよねぇ。。。」とビジネスコーチの知人に相談すると「じゃ、一度、死んでみる?」と「!!」驚きの答え。紹介されたワークショップは金剛院(東京都豊島区)で行われている「死の体験旅行」

一度、死んでみる?死の体験旅行とは

体調の異変から、病院での検査、ガンの宣告、闘病生活、治療から緩和ケア、そして、人生の終末迎えるまでを疑似体験します。日々、悪化していく病状の中、失いたくないものを一つ、また一つと捨てざるを得ない状況で感じる、悲しみ、絶望感、虚無感の中で、最後には死を受け入れる一連のストーリーを体験します。

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あなたが失いたくないものは?

人生の中で失いたくないもの何ですか?自宅、財産、家族との思い出、形見の品、仕事の表彰品、旅行先での思い出の品、アルバム、仲間との時間。。。病状が悪くなる中、当たり前のことができなくなり、あなたが失いたくないものを、一つ、そして、また一つをあきらめざるをえなくなります。思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡る中、あきらめていきます。

死とはその過程の中で、失いたくないものを順次捨てていくことだと気づきます。

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死、そして、再生

私は家族に看取られ、穏やかで静かな死を迎えました。正確に言えば、体には無数のチューブ、薬の副作用で意識は朦朧とする中、おそらく家族に手を握られながら死んでいったのだと思います。すべてを失い、考える事柄すらない自分はまさに無、そのものです。

静寂の中、自分を呼ぶ声に導かれ、大きく息を吸い込み、目を開いた瞬間、全身に血が駆け巡ります。感覚が鋭敏に、世界が今までより鮮やかに見えます。自分は生きている!

短時間のうちに死に、そして、生き返る、そんな体験をし、疑似体験は終了です。

その後、数名のチームに分かれ、疑似体験の感想をお互い語り合います。感想だけでなく、「死の体験旅行」への参加理由や背景を聞くほどに、様々な思いが込み上げてきます。最後は、参加者全員で輪になり、自分が最後にあきらめたものをお互い紹介し合います。

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参加者と費用

大切な人に先立たれた方、身内が闘病中の方、自分自身が死線を彷徨った方など、死を身近に感じた方々の参加が多かったように思いました。男女比は3:7くらい、年齢は40代~70代の方が多く、夫婦で参加された方もいらしたのは非常に印象的でした。費用は2時間で3000円、夜開催ですので、仕事帰りに参加できます。ただし、遅刻厳禁ですのでご注意ください。

感想

ごめんなさい!正直、この投稿はわかりにくかったかもしれません。ワークショップの内容がわからないように、あえて抽象的に書いていますので、ご容赦ください。。。

一度、死んでみる体験は今までに経験したことのない不思議な時間で、物の見え方や考え方が少し変わる予感がしました。また、本当に失いたくないものを見つめなおすことができ、死への恐れや抵抗感も少しやわらいだ気がします。

人間は必ず死ぬ、そこから逆引きで物事を考えてみるというアプローチは間違ってなかったと思います。今まで以上に自分を見つめなおし、周りとの関係性に配慮しながら生きていこうと思いました。

おすすめのワークショップです!是非、あなたも、一度、死んでみませんか?

さぁ、あなたの出番です!

死の体験旅行(マーケティング的に秀逸なネーミングですよね?)に参加してみたい!という方は こちら に詳細情報とお申込みができますので、ご利用ください。